千葉県中古住宅の都市伝説について。

千葉県である中古住宅が売りに出された。中古住宅といっても築数ヶ月しか経っていない新築同様の物件だった。

ある夫婦が、この中古住宅に興味を持ち、見学にやってきた。夫婦は、仲介業者の不動産業者から家の見取り図を受け取り、世間話しをしながら一通り家の中を見て廻った。

不動産業者は、「どうですか?いい物件でしょ。前の住人の方は家を建てたものの数週間しか住まずに引っ越しちゃいましてね。本当は新築として売りたいくらいなんですが、数週間でも住んじゃってますから中古として売り出してるんですよ」と中古住宅について説明する。

さらに、不動産業者は「売り主は内装業の社長で、不動産投資が面白いように成功したらしいですよ。なんでも、この住宅が完成した直後に都心に良いビルが見つかったので、会社ごと都心に移転したんですよ」と話す。

妻は不動産業者と台所のチェックに入ったので、夫は書斎を確保するために2階のチェックへ行った。2階には3部屋があり、どれも8畳程度の広さだった。

夫は不動産業者からもらった部屋の見取り図をみらがら部屋を物色していたが、部屋の間取りから何か違和感を覚えた。図面をるともう少し広い部屋ができそうな感じがしたのだ。

夫は不動産業者に尋ねたが、不動産業者は単なる気のせいではないかという。

夫は違和感を覚えた事もあり、その日は結論を出さずに帰ることにした。夫は、2階の違和感がどうにも気になり、その中古住宅の購入は見送った。

その10数年後、あの中古住宅の2階一室の壁紙をはがすと、押し入れがあることが分かり、その押し入れの中から、ミイラ化した女性の死体が見つかった。

2009年08月24日 (月)|編集

rakuten

rakuten

検索フォーム

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: